オーディオ好きな禿親父
当店のコーヒーは生豆から焙煎後も一つ一つ心をこめてハンドピックで厳選した豆だけでローストし、挽く時に出る微分と渋皮を除いた粉でオリジナルで、コク・苦み・酸味が絶妙なバランスの香り高い自慢のコーヒーです。
かれこれ 50年 JAZZ を聴き続けている店主が、美味しい珈琲と共に JAZZ を楽しんでいただけるよう努めます。地域の皆さんに JAZZ を身近なものとして親しんでいただける店を目指しています。
オーディオを愛する人なら一度は聞いた事があるアンプだと思います。
評価は如何でしたか?「噂ほど大した事は無いよ」と言われる方が殆どだと思います実は私もそう言う音だと思っていました。
でも誤解でしたマランツ7は1958年に登場して初期のアンプで60年以上は経過していますし、その後に作られた中期タイプ、後期タイプと回路は一緒でも部品は大幅に変更されているのですから。
我が家のマランツ7はシリアルナンバーが10724と初期のタイプで徹底的にレストアされた1000番以内のマランツ7です。
レストアしたのはコンデナサーをオリジナルのspragueのバンブルビーに交換、オリジナルのセレン整流器、純正クラロスタット。
そして、真空管は全てテレフンケンECC83スムーズプレートダイヤマーク入り。
結果的に音は太く柔らかな音なのに芯があり聞いていてこの上なく心地よさが伝わるような音で重量感があり、ねっとりとした低域に倍音の伸の良い中域と高域はCDの音がレコードを掛けているのではと錯覚するほどでした。
マランツ7の音は安定感がありボケていません。生演奏会場に居る様な錯覚すら覚えてしまうような音です。
ジヤズのライブ会場の真ん前で音を独り占めしている最高なひと時をあじわえます。。
ブラボー
小説家五味康佑氏はタンノイのオートグラフをこう表現した。
「その音は、みずみずしく、高質で、冷たすぎるほど高貴に透き通った高音と、 低音部の広がりのバランスが良い音である」
また、タンノイは「エンクロージャー次第で、その音に天と地ほどの開きが出るスピーカである」と言っている。
私のオートグラフのエンクロージャーは40年来の友人が使用していた物で遺品として売りに出されていた物をエンクロジャーだけを購入した、元々はゴールドのユニットが付いていた物ですがモニターレッドのユニットと交換をしました。
モニターレッドはTANNOY Monitor Red LUS/HF/15-Lという正式名称で1957年にMonitor Silverをステレオ時代に合わせて誕生したアルニコ製のユニットで貴婦人を思わせる佇まいである。
五味先生が言われるように箱によって音が全く違ってくる、だからイギリスのオリジナルのエンクロージャーが高値で取引されているのは判るような気がする。
しかし、国産箱と言えども制作されてから40年以上も経ち箱も乾燥しきっていて非常に響きが良くなっている。
オートグラフのエンクロージャーは背面が三角型にカットされたコーナー型で、フロントのショートホーンと、複雑な折り曲げ構造によるバックロードホーンのコーナー型のシステムとなっている。
そして「デュアル・コンセントリック」と呼ばれる2ウェイ同軸型の高性能のスピーカーユニットが最大の魅力であると思います。
デュアル・コンセントリックは2ウェイ同軸型設計になるので、非常に定位が良くボーカルを聴くとステージの前で聴いているようです。
私はクラシックからジャズまで幅広く聴いているが。音はけっして周波数レンジの広さを感じないが、音像定位が良くて品位が良く奥行き感があってホール感たっぷりの音である。
他のユニットは判らないがMonitor Redはジヤズが非常に良い、ライブ感タップリで本当にその場で演奏しているかのようである。
私のお店では世界各地の厳選された生豆を仕入れ豆の個性が持つ風味をそのまま生かして自家焙煎しております。
新盛堂の豆はクオリティーと優しさです。
生豆と焙煎後にも一粒一粒丁寧にハンドピックでふるい分けしています、それぞれの豆の特徴を最大限に引き出せるように、手作業で良い豆を一粒一粒選び抜いています。
ミルで豆を挽く時の熱や微粉を出させず豆本来の味をくずさない粉、そして豆の渋皮を除去した本当のコーヒーを味わってください。
微粉と渋皮を除去したコーヒーはクリアで香り、味わいをしっかり感じるコーヒーですぜひお楽しみ下さい。
生演奏にせまる音質のビンテージオーディオでコーヒーを飲みながらお楽しみください。
豆のままでお持ち帰りされる方は残念ながら微粉と渋皮除去はできません。
店名 | 新盛堂〜珈琲とアートとオーディオのある暮らし〜 |
店主 | 松島 清 |
住所 | 〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1086-17 |
予約・お問い合わせ | 090-1999-3936 |
営業時間 / 定休日 | 不定期 ご連絡を頂ければ開けます。 |